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中国外務省は、アメリカ政府が海外の大学などに設置されている「孔子学院」を「宣伝機関」などとしたことに対して、「断固反対する」と対抗措置を示唆しました。

 中国外務省・趙立堅副報道局長:「米国のやり方は米中協力プロジェクトを悪者とみなし、汚名を着せるものだ。我々は強烈な不満を表明し、断固反対する」
 さらに、「孔子学院は各国の人々が中国語を学び、中国を理解するための架け橋」であり「アメリカは妨害をやめるべきだ」と述べ、対抗措置を示唆しました。孔子学院は中国語の普及などのため中国政府が海外の大学などに設置しています。アメリカのポンペオ国務長官は「中国共産党の宣伝や影響力拡大のためのものだ」として、ワシントンの施設を「外交機関」に指定すると発表しました。
[テレ朝news]

【ワシントン=黒瀬悦成】ポンペオ米国務長官は13日、中国政府が米国の大学内などに設置している中国語普及のための非営利教育機構「孔子学院」について、「中国共産党による世界規模のプロパガンダ(政治宣伝)工作に使われている」と断定し、米国内の学院を統括するワシントンの「孔子学院米国センター」を大使館や領事館と同様の外国公館に指定すると発表した。

 ポンペオ氏は声明で「孔子学院は中国政府と中国共産党の宣伝工作部門から資金提供を受けている」と指摘。また、「中国は米国の開放性に付け込み、米国内で大規模な政治宣伝や影響力拡大工作を展開している」と強調した。
 ポンペオ氏はその上で、今回の措置の目的について「中国共産党が支援する(教育)プログラムを続けるのを認めるかどうか、続けるのであればどのような手段をとるかなどに関し、米国の教育者や学校当局が的確な情報に基づいて選択できるようにするためだ」と説明した。
 孔子学院米国センターは今後、米国内での人事や保有資産を米政府に報告することが義務付けられる。これにより、米当局は孔子学院の政治宣伝活動の実態把握が容易になる。

以下、ソースでご覧ください↓
https://www.sankei.com/world/amp/200814/wor2008140005-a.html?


(略)