新型コロナウイルスへの政府の対応について、立憲民主党の枝野代表は「朝令暮改で無政府状態だ」と批判し、安倍総理大臣の早期退陣を求めました。

立憲民主党の枝野代表は、記者会見で、新型コロナウイルスへの政府の対応について、「安倍総理大臣はリーダーシップを欠いており、都道府県を越えて感染が広がる中、『Go Toキャンペーン』を強引に継続するなど適切に対応できていない。政府の対策は朝令暮改で、無政府状態だ」と批判しました。

そのうえで、「危機を乗り切るための陣頭指揮を取る意思がないなら、一刻も早く退陣し、別の総理大臣のもとで対策にあたることが国家に対する責任だ」と述べ、安倍総理大臣の早期退陣を求めました。

NHKニュース
2020年8月4日 18時30分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200804/k10012550711000.html