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立憲、党勢懸けてこ入れ 自民「対小池」なお微妙―東京都知事選

▼記事によると…

・東京都知事選をめぐり、立憲民主党が幹部を連日投入する異例の態勢で、無所属の宇都宮健児元日弁連会長のてこ入れを図っている。

・背景には枝野氏らの焦りがある。当初、野党統一候補の擁立をリードして次期衆院選へ存在感を示そうとしたが、れいわ新選組の山本太郎代表はこれを拒否し、同党公認で出馬。国民民主党は自主投票となった。

「消費税率5%」を掲げ、立憲主導の野党共闘と一線を画す山本氏は昨年の参院選でれいわを躍進させた実績がある。立憲内にも「革新色」の強い宇都宮氏の支援に異論がくすぶり、中堅の一人は「宇都宮氏が山本氏の後塵(こうじん)を拝せば野党第1党のこけんに関わる。執行部の責任問題になる」と指摘した。

2020年06月21日07時08分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020062000341&;g=pol

(略)