任期満了に伴う第13回沖縄県議会議員選挙(定数48)は7日、投開票され、玉城デニー知事を支える県政与党が過半数獲得を確実にした。投票率は46.96%で過去最低だった。

 5月29日に告示された県議選は、13選挙区に64人が立候補。各候補者は県内で新型コロナウイルス感染症の影響により、選挙運動に制約を受ける異例の環境で選挙戦を展開した。

 名護、うるま、浦添、石垣の4選挙区は無投票で12人の当選が決まった。県議選で4選挙区が無投票になったのは、1972年の第1回と並び過去最多。残り9選挙区、36議席を52人が争った。

沖縄タイムス
2020年6月7日 23:34
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