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「”尹美香の挺対協”批判おばあさん8人、南山キリム碑名簿から外した」
2020.06.05｜午後3:40

共に民主党の尹美香議員が常任代表だった2016年当時、韓国挺身隊問題対策協議会（挺対協）が「慰安婦被害者キリム碑」名簿から排除したおばあさんの数は8人に達することが分かった。キリム碑の名簿から除外された人たちは、「尹美香の挺対協」活動に反旗を翻した人物だという主張が出てきた。

5日、未来統合党の郭尚道議員によると、正義記憶連帯（正義連）の前身、挺対協が2016年に建立したソウル中区南山「記憶の場」キリム碑に名前が書かれていない慰安婦被害者おばあさんの数は少なくとも8人だ。挺対協は、「記憶の場」造成のため募金を行い、計1万9754人が参加した。

ソク・ボクスンおばあさんは南山キリム碑の慰安婦被害者名簿に含まれなかった。ソクおばあさんは1997年1月、日本のアジア女性基金の受け取りを希望したが、当時「挺対協側が”汚い金を受け取るな”と悪口を言った」と不満を示したというのが郭議員の説明だ。

2004年3月には13人の慰安婦被害おばあさんが挺対協を相手に裁判所に募金行為およびデモ動員禁止仮処分訴訟を起こした。「募金したお金の行方を知る術がなくて、自分たち（挺対協）の腹だけ膨れている」という理由からだ。訴訟を途中で取り下げたおばあさんたちの名前はキリム碑に刻まれたが、最後まで押し通したシム・ミジャ、パク・ボクスン、ウ・ガミョンさん3人は除外された。

キリム碑の名簿にないユン・スンイム、ハ・スンイム、ユ・ギュナム、ウ・ヨンジェおばあさんは、シム・ミジャおばあさんと一緒に2000年代初めに「世界平和ムクゲ会」を発足し、尹議員主導の挺対協を批判した。彼女らは日本の法廷に出席し、慰安婦被害を証言した。

郭議員は「南山記憶の場の慰安婦被害者247人の名簿は2016年初め、尹議員が代表だった当時、挺対協が直接作成してソウル市に伝え、ソウル市がこの名簿をそのままの造形物に刻んだという」とし、「自分たちの活動に反旗を翻した慰安婦おばあさんたちがキリム碑に刻まれないように歴史を歪曲した挺対協の活動を慨嘆せざるを得ない」と指摘した。

ソース：http://naver.me/Fkp5b2PG

挺対協を批判して記念碑から名前を削除された元慰安婦、少なくとも8人いることが判明＝韓国の反応 #慰安婦 #挺対協 #尹美香 #正義記憶連帯https://t.co/7WsZQcDSFv

— カイカイ反応通信 (@kaikaihanno) June 6, 2020

（略）