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「日本、輸出規制今月終わらせろ」政府最後通告なぜ?
2020.05.12|午後6:57

●今月末まで期限釘刺し立場表明要求…回答なければ暫定猶予のジーソミア終了検討

政府が12日、日本に輸出規制の問題を解決するための方案と立場を今月末までに明らかにせよと促した。

具体的な期限を提示しただけに、事実上の最後通告との観測だ。

日本は昨年7月から、半導体・ディスプレイの核心素材である極紫外線(EUV)用フォトレジスト、フッ素ポリイミド、高純度フッ化水素など3品目の韓国輸出許可を強化し、ホワイト国(輸出手続き優遇国)リストのホワイトリストからも除外して輸出規制措置を維持している。

イ・ホヒョン産業通商資源部貿易政策官はこの日、政府世宗庁舎で行われたブリーフィングで、「日本政府が輸出規制強化措置を発表してから1年が経った状況で、もう懸案解決を遅らせることができない」とし、「今月末までに3大品目、ホワイトリストの問題解決策と関連し、日本側の具体的な立場を明らかにすることを促す」と述べた。

イ政策官は、昨年12月と今年3月に開かれた第7回・8回韓日輸出管理政策対話で韓国側首席代表として出席し、日本と輸出規制の問題解決法を議論した。日本の飯田陽一経済産業省貿易管理部長を代表とした日本側とそれぞれ10時間、16時間のマラソン会議を行ったが結論を出すことができなかった。

以後、先月28日、青瓦台が公式立場を出し、「日本が輸出規制をする際に提起した理由を韓国政府はすべて解消した」とし、「輸出規制原状回復などの措置を早急に取るべきだ」と促したが、日本側は特別な応答をしなかった。

イ政策官は、「日本政府が懸案の解決に乗り出さなければならない必要な条件はすべての整ったと言える」とし、「輸出管理の分野で懸案を早急に決着し、さらに発展的な方向で韓日両国が進むことを希望する」と述べた。

日本が期限内に回答を出さない場合、政府は暫定猶予した韓日軍事情報保護協定(ジーソミア)終了を再検討したり、暫定停止した世界貿易機関(WTO)の紛争解決手続きを再開する可能性が挙げられる。イ政策官は、「現在としては予断するのは難しい。日本側の積極的な回答を期待している」と述べた。

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(略)