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2020/04/02(木) 16:55:48.71ID:SI8yMhmr9昌子さんは、夫の死の真相を知りたいと、国と佐川宣寿元財務省理財局長を相手取り、3月18日に損害賠償請求訴訟を提起した。しかし、安倍晋三首相や麻生太郎財務大臣は再調査しないと国会で答弁。そこで、昌子さんは3月27日から、キャンペーンサイト「Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)」で、「再調査」を求める賛同者を募った。
すると、翌28日には早くも15万人を突破。4日後の3月31日には、賛同者は25万人を超えた。運営側によると、これは同サイト史上最速、最多の数字だという。
昌子さんは、どれだけの人が賛同してくれるか、最初はドキドキだったという。この反響の大きさには、「(赤木さんが自殺した)あの日以来、初めて幸せを感じました。署名のニュースを見ると血液が沸き立つような感覚がします」。さらに、「20万の人が応援してくれる日がくることを、あの時(葬儀の時)の夫に教えてあげたい」とも明かした。
旧国鉄の分割民営化を受けて、国鉄マンから大蔵省(現・財務省)職員となった赤木さん。
「公務員に誇りを持っていました。普段から『ぼくの契約相手は国民です』と言っていましたし、同じマンションの方には『私の雇用主は日本国民なんですよ。日本国民のために仕事ができる国家公務員に、誇りを持っています』と話していたと、亡くなった後に聞きました」(昌子さん)
4月2日(木)発売の「週刊文春」では、赤木さんがどんな人だったのか、どのようにして昌子さんと出会い、どんな夫婦だったのか、かつて自民党支持者だった昌子さんはなぜ告発を決意したかなど、昌子さんの「全告白」を掲載する。また、幸せな夫婦の暮らしを物語る赤木さんの写真や、池上彰氏、後藤謙次氏などジャーナリストがこの問題について語ったインタビューを含め、12ページにわたって伝えている。
文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/36972