https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0218/san_200218_7830565159.html


 立憲民主党の福山哲郎幹事長は18日のBS11番組に出演し、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大防止をめぐる政府の対応に疑問を投げかけた。横浜港に停泊中のクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客への感染拡大などを例に挙げながら、「いささか水際対策のスタートが遅れたのではないか。当初の危機感が薄かったのではないか」と述べた。

 16日に政府が初会合を開いた新型コロナウイルス感染症対策本部の専門家会議についても「設置があまりにも遅かったのではないか」と指摘した。