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 業界が騒然となった契約解除の裏で、いったい何があったのか?

 元モーニング娘。でタレントの市井紗耶香が、所属事務所との業務提携契約を解除された。6日、事務所社長の中野尚美氏が明らかにした。

 市井は昨年7月に参院選に立憲民主党から立候補するも落選。昨年11月1日付けで中野氏が社長を務める事務所・アルカンシェルと業務提携契約を結んだ。

 中野氏はブログで「約3カ月という短い間の『業務提携』でした。短い契約期間でしたので原因等は語らずともご理解頂けると存じます」と意味深に投稿。文末には「伝えないと伝わらない」という詩のような文章を掲載し「相手が言ってくれないと思っているうちはすれ違いが続く」「たったひと言が言えなくて別れることもある」などとつづった。

 しかし、これがあらぬ憶測を呼ぶことになった。かつて同事務所に所属していたモー娘。仲間の加護亜依は先月18日、一部スポーツ紙で報じられた匿名アイドルの“大麻疑惑”に反応し、「そーゆー事とは一切無関係なので、スルーしておこうと思いましたが、家族のために私の言葉をネット社会に残して置きます。皆さま、あれは私ではありません。私は薬物とは一切関係ありません」とツイッターに書き込んだ。

「加護本人がリスクを承知で否定したことで、ネット上では『じゃあ、大麻アイドルXは誰だ?』となった。その矢先に市井が事務所を事実上のクビに。しかも中野氏が『原因は語らずともご理解頂けると存じます』と意味深な言葉を残したため、『Xは加護ではなく、市井では?』となってしまった」とはワイドショー関係者。

 慌てた市井はブログを更新し「円満合意解約致しました」と強調したが、実際はどうなのか。 舞台裏を知る関係者が明かす。

(略)