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安倍首相、20日で通算在職日数単独1位に 桂太郎抜く

▼記事によると…

・安倍晋三首相の通算在職日数が20日、2887日となり、桂太郎を抜いて歴代単独1位となる。平成18〜19年の1次政権は相次ぐ閣僚の辞任と自身の体調不良が重なり、約1年の短命に終わったが、その反省と教訓を踏まえた第2次政権は12月で丸7年になる。再登板後は自民党総裁選3連勝、国政選挙6連勝の“勝負強さ”で求心力を保ち、超長期政権を築き上げた。

・安倍晋三首相の通算在職日数歴代単独1位について有識者2人に聞いた。

■ジェームス・E・アワー氏(米ヴァンダービルト大名誉教授)

安倍晋三首相は歴代首相に比べ、安定性、能力、持続性、穏健の4点で秀でていると思う。憲法改正や防衛予算の拡充も、国民の理解を得ようと時間をかけて進めている点も評価。

■中北浩爾氏(一橋大教授)

安倍晋三首相が通算在職日数1位に至る最大の要因は、平成24年12月の野党時代も含めて国政選挙で6連勝し、求心力を持ち続けているためだ。安倍首相への積極的な支持は多くないが、「悪夢のような民主党政権」(首相)よりはましだと考える国民は少なくない。

2019.11.17 18:27
https://www.sankei.com/politics/news/191117/plt1911170014-n1.html

(略)