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【政界徒然草】「八ッ場ダム」「スーパー堤防」に異論唱えた議員らに批判

 東日本を中心に甚大な被害をもたらした台風19号の上陸から、12日で1カ月を迎えた。
71の河川、140カ所で堤防が決壊し、治水の重要性を浮き彫りにした。一方、旧民主党政権で国土交通相を務め、群馬県の「八ツ場ダム」建設凍結を決めた国民民主党の前原誠司衆院議員や、「スーパー堤防」に異論を唱えた立憲民主党の蓮舫副代表と共産党の吉良佳子参院議員は批判も浴びた。
各氏は現在、どう考えているのか。

 今月7日、前原氏に(1)八ツ場ダム建設中止の判断は政治的に正しかったのか(2)八ツ場が台風19号において果たした役割についてどう考えるか(3)ダム建設は無駄なのか(4)災害が激甚化するなか、今後の治水政策はどうあるべきか−を文書で質問した。前原氏は事務所を通じて「日程的に都合が付かない」とした。

 現在、蓮舫、吉良両氏はスーパー堤防の必要性、今後のあるべき治水政策をどう考えているのか。
文書で回答を求めたが、蓮舫氏から期限までに返事はなく、吉良氏の事務所は「答えるべきではないと考える」とした。

 野党が政府を追及する際に使う常套句「説明責任」が白々しく聞こえる。

https://www.sankei.com/premium/news/191114/prm1911140008-n3.html

(略)