慰安婦作品の展示不可に市民団体、検閲行為と抗議

 三重県伊勢市の市美術展覧会で慰安婦をイメージした写真を使った作品の展示を認めなかった市に対し、
市民団体が5日、市教育委員会で「表現の自由を侵し、検閲に当たる行為だ」と抗議した。
団体は鈴木健一市長に「表現の自由」について問う質問状も提出した。

 団体は展示不可を受けて発足した「表現の不自由を憂える伊勢市民の会」で、17人が参加した。
団体からの指摘に市教委は「あいちトリエンナーレの混乱を受け、市民の安全を第一に考えた」と繰り返した。

 質問状では「今後『表現の自由』はどう守られるのか」などと聞き、市長との面会も求めた。
https://www.sanspo.com/geino/news/20191105/sot19110515460005-n1.html

参考
【悲報】 三重県伊勢崎市の美術展で売春婦像を展示しなたっかことに腹を立てた市民団体が抗議
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1573042744/l50