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2019/11/01(金) 15:56:44.77ID:tGZm7p5v9北朝鮮は八月二十四日と九月十日にも「超大型放射砲」の試射を実施。九月の試射では二発のうち一発は内陸部に落ちて失敗したとみられている。朝鮮中央通信は今回、「唯一無二であるわれわれの超大型放射砲兵器体系の戦闘的な性能と実践能力の完璧性が確証された」と強調。「敵の集団目標や指定された目標区域を強力に焦土化できるようになった」とした。
九月の試射では正恩氏が立ち会い、「今後は放射砲の連発射撃の試験のみ行えばよい」と述べて兵器が完成段階に近づいていることを示唆していた。今回、報告を受けた正恩氏は「大いに満足して技術者らに祝賀を送った」という。
一日付の労働新聞(電子版)は、片側四輪の移動式発射台からロケット砲が打ち上げられる写真一枚だけを掲載。非核化を巡る交渉で譲歩を迫っている米国を過度に刺激しない狙いがあるとの見方が出ている。
東京新聞
2019年11月1日 夕刊
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201911/CK2019110102000282.html