アメリカの有志連合案だと、海域指定しての連合国などの船は全部護衛しなきゃいけない
他国領海活動は(説明した通り)おくとしても、他国船籍に対する攻撃を
海上警備行動で阻止することなんかできないからな

戦争行為は、海賊などによるシージャック、テロ活動とは違う
海賊などは犯罪であって(戦争は犯罪とは普通言わない)、関係国が一致して解決することが求められる
だから海賊対処法で他国船を守ることができるだけだ

つまり、その意味でもアメリカには追随はできない

特措法作るとなると、憲法論争が避けられず、可能としても国連安保理決議が必要、
というような歯止めが設けられるはず

国連安保理の武力行使容認決議は、対象が「国(国軍)」だ
今の段階のような「イランとみられる」等と言うような曖昧漠然としたものでは無理ゲー

つい先日イランタンカーがミサイル2発くらって轟沈してる(やったのはサウジだろう)
イランだけを敵視して、実行犯と言うのは無理だろう

今のサウジはアラムコの年内IPOを前にして、原油価格が高騰してほしい
今の原油水準では大したカネが得られない 攻撃して中東有事となれば原油相場は急騰する

・・・サウジもまた、イランに劣らず他国船の攻撃をする動機があるんだよなw