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韓国のリンゴ農協、南部町の果樹園視察/日韓関係悪化「こんな時こそ」/交流続け25年、強い絆を確認

▼記事によると…

・日韓関係の悪化により青森県でも友好都市の来日中止が相次ぐ中、韓国・禮山(イエサン)郡のリンゴ農協(權五榮(クォンオヨン)組合長)の関係者が21日、南部町の果樹園を視察した。町が合併する前の旧名川町時代から交流を続けて四半世紀。親しみを込め「友人」と呼ぶ農家と再会し、強い絆を確かめた。

權組合長が25年前、農業技術の勉強のため旧名川町を訪問してから交流はスタート。日韓関係の悪化を受け、今回の訪問について農協内から異論も出たが、權組合長は「地域住民同士の交流を守りたい」「このような時期だからこそ、逆に交流を続けなければ」と仲間を説き伏せ、来日を実現。

・一行約40人は權組合長と旧知の間柄である山本又一さん(59)のサクランボ園を訪問。韓国でのサクランボ生産は発展途上で、これから高級果実として広まる可能性が高いという。リンゴから転作を検討する農家の関心は高く「韓国は赤土だが栽培に影響はないのか」「木の高さは何メートルまで育つのか」などと矢継ぎ早に質問。通訳を介した山本さんの説明を聞き、熱心にメモを取った。

10/22(火) 10:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000006-webtoo-l02

(略)