元秘書への傷害と暴行の疑いで、先月、書類送検された自民党の石崎徹衆議院議員が問題発覚後、初めてJNNの取材に応じ、議員辞職や離党はしない考えを明らかにしました。

 「いわゆる暴言があったということは、認めざるを得ないと思っているので、至らないところをおわびを申し上げたいと思う」(自民 石崎徹衆議院議員)

 石崎議員は暴言については認めたものの、暴行については捜査中として明言を避けました。また、議員辞職や離党もしない考えを明らかにしました。

 「議員辞職は考えていない。引き続き、ふるさとのために、国家、国民のために、全力で汗をかかせていただきたいという思い」(自民 石崎徹衆議院議員)

 石崎議員は元秘書の男性に対する傷害と暴行の疑いで先月、書類送検され、自民党新潟県連は離党や除名処分を党本部に求めています。

TBS NEWS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3794018.htm