立憲民主党は30日、国会内で開いた党大会で、今後1年間の活動計画を採択した。全ての活動を政権交代への準備と位置付け、衆院選の候補者擁立や、衆参両院で国民民主党などと組む新会派の運営を課題に挙げた。枝野幸男代表はあいさつで「まっとうな政治により、まっとうな社会を取り戻す。次の総選挙で政権交代を実現すべく活動を進めたい」と表明した。

 活動方針では、衆院選の勝敗を握る小選挙区の候補者発掘を急ぐと強調。「野党が統一した体制で戦うことも想定」するとし、力の結集を目指す姿勢を示した。

【共同通信】

2019年10月1日 / 00:33
https://jp.reuters.com/article/idJP2019093001002781