https://www.excite.co.jp/news/article/Jiji_20190919X162/
 立憲民主党は19日の常任幹事会で、7月の参院選に関して執行部がまとめた総括文書を了承した。文書は、接戦となった複数の選挙区で競り負けたことに触れ、「党の力不足が明らかとなった」と指摘。政権交代を目指す上で明確な目標を設ける必要性を明記した。

 今後の党の課題について「座標軸やプロセス、達成すべき目標を明示的に設定して取り組みにつなげていかなければいけない」と強調。「戦略的にあいまいさを残したままでは政権交代にたどり着くことはできない」と断じた。