「仮想敵は日本」韓国GSOMIA破棄の裏に軍備増強の歴史あり! 田岡俊次が解説〈AERA〉
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190902-00000053-sasahi-kr&;p=2
韓国海軍が87年、ドイツに「209型」潜水艦(潜航時1300トン)3隻を発注した際には、議会で「日本の通商路を遮断するため」と説明した。
07年には1万9千トン級のヘリコプター空母を就役させ、「独島(ドクト)」(竹島の韓国名)と命名。日本との対決姿勢を示している。
現在、韓国海軍は潜水艦(1300〜1900トン)を16隻、ヘリ空母1隻、巡洋艦3隻、駆逐艦6隻、フリゲート艦17隻、
1200トン級の哨戒艦18隻を持ち、海上自衛隊の潜水艦(3500〜4100トン)20隻、ヘリ空母4隻、
その他の護衛艦43隻という陣容に数的には迫りつつある。
また韓国空軍は「1千キロ圏」での制空権確保を目標としており、その圏内には東京が入る。
韓国空軍の代表が米国防総省を訪れ、空中給油機の売却を要請したこともある。米国側が
「北朝鮮の奥行きは300マイル程度。給油機は不要では」と問うと、

「東京を爆撃する際に必要だ」と言い放ったという。国防総省の担当者は驚いて日本側にそれを伝え、
給油機は売らなかった。

現在韓国空軍は戦闘機、戦闘爆撃機計590機を持ち、航空自衛隊の330機をはるかにしのぐ。
さらに韓国は、射程800キロで名古屋まで届く弾道ミサイル「玄武2C」や射程1500キロの巡航ミサイル
「玄武3C」を開発している。北朝鮮の奥行きは500キロ、韓国から北京までは900キロあまりだから、
1500キロの射程は日本全土を射程内に入れるためと考えられる。また韓国の潜水艦、
水上艦の一部も陸上攻撃用の巡航ミサイルを搭載している。
 韓国陸軍は人員49万人で、米陸軍の46万7千人を上回り、陸上自衛隊の3.6倍だ。
戦車2500両、装甲車3300両、ヘリコプター595機を保有、西欧諸国の陸軍なみに近代化している。
在韓米陸軍は1989年には3万1600人いたが、今では1万9千人に減らした。これは韓国軍が通常戦力では圧倒的優位だからだ。
 冷戦時代のイデオロギーがなお残る日本では「韓国は味方」という感覚があるから、
韓国軍の増強が報道されることは少ないが、韓国はすでに軍事大国であり、日本を仮想敵としていることを認識するべきだ。

参考
【仮想敵は日本】 韓国『給油機売って』 米『何に使うの』 韓国『東京を爆撃する』 日本『死なすぞ』
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1567627953/l50