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2019/09/02(月) 05:16:02.49ID:T3ee9dqb9妻とのなれそめを語るのは、森友学園の籠池泰典前理事長。かわいらしい人とは、もちろん妻の諄子さん。語っている場は、自らの詐欺事件の法廷である。
28日に行われた籠池前理事長の被告人質問。29日の連載では堀木検事との直接対決を描いたが、その前に弁護側の質問があり、その中で夫妻のなれそめを聞いたのである。
1970年代、大学生の時に心斎橋「そごう」でアルバイト中、諄子さんと出会ったという。結婚してしばらくして勤務先の奈良県庁を退職し、諄子さんの父、故森友寛氏が創設した森友学園に入った。だから学園の名と籠池さんの姓が違うのだ。
弁護側が夫妻の個人的な話を尋ねたのは、親しみのある側面を引き出し裁判官に好感を持ってもらおうという狙いだろう。だが、質問はそこにとどまらない。秋田真志弁護士は、安倍首相夫妻との関係に踏み込んでいく。
秋田弁護士「<安倍晋三記念小學院>という名称にしようとしたのは、どういう経緯ですか?」
籠池さん「昭恵夫人に、こういう名前にさせていただきたいので、ご本人に聞いてほしいとお願いしました。昭恵夫人からは『私が言ったら大丈夫ですから。主人に伝えておきます』ということでした。ところが、平成26年3月に都内のホテルで昭恵夫人にお会いしたら『その名前はダメになりました』と」
秋田弁護士「名称については安倍さんに直接、連絡していないわけですね?」
籠池さん「講演は直接お願いしました。(自民党)総裁選に出ることになって『ドタキャンだけど申し訳ない。(いずれ講演に)必ず行かせてもらうので』という電話が、私の携帯に直接ありました」
昭恵さんの名誉校長就任については……。
籠池さん「3回目の講演に来た時、名誉校長就任をお願いしましたら快諾されました。そして、100万円を『安倍晋三からです』ということでいただきました」
これらの話はすでに、いろんなところで出ている。しかし法廷で改めて述べた意味は大きい。この事件は、安倍夫妻の森友事件への関与を隠すための国策捜査なのだという弁護側の訴えであろう。
次回9月2日は籠池前理事長に続き諄子さんの被告人質問も行われる。何を言い出すか自分でもわからないという諄子さん。こちらも注目だ。
日刊ゲンダイ
相澤冬樹
19/08/31 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/261088/
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