玉川徹氏「ちゃんと伝わって」…韓国人男性から暴行ショックで“安定剤服用”日本人女性の「韓国嫌いじゃない」発言 

 28日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)では、日本人女性が韓国・ソウルを訪問中に、韓国人の男性から髪を引っ張られるなど暴行を受けたことについて特集した。

 番組は韓国で治療中の女性に取材。被害女性は「殺されると思って、自分の身がやばいと思った。髪つかまれて、上下に振り回されて押し倒された」と衝撃の事件を振り返った。

 そして「右手は痛みではなく感覚がない」といい、暴行を思い出してしまうそうで、睡眠もまともに取れない状態と話しつつ「日本と韓国、仲良くなってほしい。1人の男のせいでこんな感じになっちゃったので、韓国、全員がそういう人ではない」と訴えた。

 コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)は、「私は別に韓国、嫌いじゃないです」と被害女性のインタビューコメントを紹介。「彼女はこれだけの被害を受けて、安定剤が必要なくらいショックを受けている。あの男に対して、それはあの男一人の問題であって、韓国のことは嫌いじゃないって、言っているってことを韓国の人は分かってほしい。そこを韓国にちゃんと伝わってほしい」と訴えた。

スポーツ報知
8/28(水) 10:14配信
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