福島産食材の安全性を懸念=東京五輪団長会議で、韓国から

 来年の東京五輪に向けて、国内オリンピック委員会(NOC)代表らが集まる団長会議が20日、東京都内で始まった。
本会議では韓国代表団から、東日本大震災で東京電力福島第1原発事故が起きた福島県の食材について、放射線の影響を懸念する質問が出た。
関係者が明らかにした。会議は冒頭あいさつを除いて非公開で行われた。

 大会組織委員会は韓国側の質問に対し、国際基準より厳しい数値でモニタリングし、大会でも安全な食材を提供すると回答した。
選手村の二つの食堂のうち、カジュアルダイニングは日本の食文化発信の場として、福島県を含む被災地の食材や各地の特産物を活用したメニューを提供する。 

 本会議では他に、今夏のテスト大会実施状況を踏まえ、暑さ対策について多くの質問が出た。

 五輪競泳男子自由形金メダリストでオランダ選手団団長のピーター・ファンデンホーヘンバントさんは、福島県での競技実施について
「われわれのチームは全く心配していない。日本を信じている」と述べ、酷暑への懸念に関しては「日本人は準備をする能力にたけていると思う」と話した。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019082000809&;g=spo

参考
東京五輪団長会議 韓国「福島ガー!放射能ガー!」 オランダ「我々は全く心配してない」
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1566300501/l50