https://snjpn.net/archives/150722
韓国には前科40犯、50犯がざらにいる理由
<NEWSポストセブン> 2019.08.10 07:00
https://www.news-postseven.com/archives/20190810_1427820.html
▼ 記事によると…

・どうして、韓国には日本の常識が通じないのか。大反響を呼んでいる『韓国を蝕む儒教の怨念〜反日は永久に終わらない』を上梓した著者の呉善花氏は「韓国の歴史が理解できれば、韓国の異常性も納得できるはずだ」という。

・韓国人は一般に、歴史的に日本人は野蛮な民族で、自分たちは平和的で高度な文化を持った民族としてあり続けた、という見方をしたがる

・これは現代の反日教育だけでなく、朝鮮半島最後の王朝として登場した李朝時代に培われてきた中華主義と、それに基づく華夷秩序の世界観によるもの。中国の統一王朝が世界の中心にあり、その中心から離れれば離れるほど野蛮で侵略的な者たちが跋扈する文化果てる夷族の地となる

・つまり韓国からすれば、中心から離れた日本は明らかに自らも劣った野蛮な夷族の地と認識している

・李朝では“情理を追求する精神”が強固に働いていた。現代韓国も“法よりも情が優先する”状況下にある

・韓国では酒に酔っての犯行であれば、「情理」の判断をもって必ず減刑されるし、単純暴力では前科の有無を問わず罰金・略式起訴で裁判までいかないのが司法界の慣例。そのため、韓国には前科40犯、50犯がざらにいる

・近代法治国家の裁判では、具体的なルールがあり、“情理”や“情実”が絡む判断は規制・排除され、事実(証拠)に基づいた客観的な判断が下されていく構造になっている

・しかし韓国の場合、そのときどきの“この辺が正しい”という国民の思いに引きずられる。国民の思いが正義になってしまうので、慰安婦合意の一方的破棄や元徴用工者への賠償判決が起こってしまう

・“国民的合意”があれば、国と国との約束を反故にしようが、あとでルールを自分たちに都合良く変更することなど意に介さない

・韓国は民主国家ではない、ということをまず認識しなければならない

(略)