https://wezz-y.com/archives/68160
ついにトランプを「レイシスト認定」した米国メディア

2019.08.01 WEZZY

アメリカのメディアがトランプをはっきりと「レイシスト」と呼び始めた。トランプが、自身の移民政策を批判するイライジャ・カミングス議員を攻撃する際、同議員の地元であるメリーランド州のボルティモアを「ネズミがはびこる」「どんな人間もあんな場所には住みたがらない」と侮辱したためだ。

 カミングス議員はアフリカン・アメリカンだ。ボルティモアの住人も6割以上を黒人が占める。CNNのジャーナリスト、ヴィクター・ブラックウェルは番組内でトランプのツイートを批判し、「私もボルティモア出身です」と途中で涙ぐみ、言葉を詰まらせた。ブラックウェルもまた、アフリカン・アメリカンである。

 トランプのレイシスト発言の多くは日本も含め、他国ではそれほど報道されない。あくまで米国内の問題であり、外交問題のように他国に影響しないと捉えられるからだ。しかし、一国の大統領が自国の人種民族マイノリティをどう扱っているか、どれほど「レイシスト」であるか、これは世界中が知っておくべきことだ。
(以降ソースにて)

参考)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/ronsetu/CK2019061202000178.html
米が選ばないF35を爆買い

https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20190603-00128584/
F35爆買い6兆円見直し、最低時給1500円etc―マスコミが報じない野党「共通政策」

https://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/f91f7c7a9d466ee6ee9805831be54afd
安倍政権の対米「ポチ外交」が鮮明に、賢いカナダ外交と雲泥の違い − 対北・対ロ・対米の皆お粗末な内情