参院選の比例代表(改選数50)で、立憲新人で元格闘家の須藤元気氏(41)が個人名での得票を伸ばし、当選を確実にした。

 須藤氏は東京都江東区出身。対戦相手をかく乱する柔軟なファイトスタイルで「変幻自在のトリックスター」の異名をとり、人気となった。2006年に現役を引退し、08年から拓大レスリング部監督を務める。タレント、俳優、ミュージシャンなど多方面で活躍し、09年にはダンス・パフォーマンス・ユニット「WORLD ORDER」を結成した。

毎日新聞
2019年7月22日 05時06分
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190722/k00/00m/010/100000c