0001クロ ★
2019/07/14(日) 12:05:54.02ID:EGZ4WNBA9――芸能事務所が色々あるなかで、もっとも国や政権に近いようにみえる。きっかけは何だったのか?
「2011年に47都道府県に芸人を置いて地域密着させた『住みます芸人』をやってから、どこへ行っても『あれはいいプロジェクトですね』と言われるようになった。放送局でも新聞社でも、官邸や各省庁に行っても、そう評価された。もう一つは沖縄国際映画祭を始めて10年になるが、『毎年何億円も赤字を出しながら、よく続けていますね。いいですね』と言われる。それを聞いた社員や芸人たちが、ますます頑張れた。そんなムード感の中で、色んな所からお声掛け頂いたと思っている」
――行政と一緒に地域の活性化をすることで、官との仕事の面白さが分かったし、向こうからも声がかかるようになった?
「そう。もうひとつ加えると、僕らみたいな末端の隅っこの人間や会社でも、世の中の役に立って喜んで頂くことが、笑いを通じてあるんだということを、それぞれの社員や芸人たちが認識した。あるいは再認識したということ」
――ただ、大阪の笑いには反骨精神という面もあると思うので、首相が新喜劇の舞台に立ったことには違和感を覚えた。
朝日新聞
2019年7月13日21時00分
https://www.asahi.com/articles/ASM7F3PHPM7FUCLV002.html