立憲民主党の有田芳生氏(67)が20日、ツイッターを更新した。

 安倍晋三首相(64)は19日、夏の衆参同日選を見送る意向を固めた。

 国会で「頭の片隅にもない」と明言し、盟友の公明党の反対もあって、決断した。

 これに対し有田氏は「選挙を準備する総務省への内々の打診もなく、自民党議員のなかでも選挙事務所確保などの動きがほとんどありません。同日選挙について安倍首相はそもそも消極的でした」と“想定内”と受け止めた。

 一方で、仮に同日選を決行していれば、安倍政権は無傷で済まないと主張。

「日露も日朝も成果がなく、さらに年金問題が浮上、解散すれば打撃を受けるからです」と外交の失敗などを理由に挙げ、痛烈に皮肉った。

東スポ
6/20(木) 14:29配信
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