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「そんなことなら行くべきではかった」

「突破口見いだそうという努力を党派的に解釈」

 与党・共に民主党議員の姜昌一(カン・チャンイル)議員=写真=は、野党議員らが日本で「冷遇」されたことについて、「非常に屈辱的だと感じられるほどの大恥をかかされた」と31日語った。
韓日議員連盟会長を務める姜昌一議員は同日、ラジオ番組のインタビューで、「議員が1人で行く場合でも事前に綿密に(計画を)組んでから行くべきだ」と語った。
これは、国会外交統一委員会委員長を務める野党・自由韓国党の尹相現(ユン・サンヒョン)議員ら野党議員5人が冷え込んでいる韓日関係を何とかしようと29日に訪日したものの、日本側から出てきたのが比例代表当選1回目の参議院議員たった1人だったことに対する批判だ。

 姜昌一議員は「(野党議員らが)帰国後に『会ってくれず、冷遇された』と言ったことが、かえって韓日関係をこじらせる結果になるのではないかと思う。そのように冷遇されるのだったら、行くべきではなかった。野党議員たちだけで何をしに行ったのか、それが分からない。韓日両国首脳間の何らかの正確な意思が見えなければ議員連盟は動けない。政府の正確な話がないので、実に仕事がやりにくい」と語った。

 これに対して、尹相現議員は本紙の電話取材に「我々はもう3−4人出てくるとコンファーム(確認)を受けていた。問題は、日本が『出てくる』と言っていたのに、出てこずに『コリア・バッシング(Korea Bashing=韓国たたき)』をしたことだ」と反論した。

日本で冷遇された野党議員らに韓日議員連盟会長「準備せずに行って大恥」

http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2019060180004

(略)