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2019/05/23(木) 10:25:45.70ID:UV3N0gxV9ビザなし交流訪問団の一員として訪れた国後島で、戦争による北方領土の奪回に言及し、日本維新の会を除名された丸山穂高衆院議員(大阪19区)が、同島の宿泊施設「友好の家」に滞在中、団員に対し「ロシア人女性の店に行こう」という趣旨の発言をし、単独行動が認められていないにもかかわらず何度も外出しようとして政府関係者らに止められていたことが22日、分かった。
外務省はビザなし渡航に関し、単独行動によってトラブルが生じた場合、拘束されてロシアの法律が適用される恐れがあるため、四島滞在中の団体行動の厳守を求めている。
複数の団員によると、丸山氏は友好の家に滞在中、団員に「外に出て女性がいる店に行こう」と発言。団員が断ると「ここは日本国なので問題ない」と再度誘った。別の団員には「ロシア人女性を紹介しろ」という趣旨の発言をしたという。丸山氏は10日夜と11日夜、友好の家から何度も外出しようとして、そのたびに外務省職員や他の団員に制止された。
大声で卑猥な言葉繰り返す
丸山氏は11日夜、友好の家の食堂で団員10人程度が懇談していた際、大声で卑猥(ひわい)な言葉を数回繰り返した。その後、丸山氏は食堂の端で同行記者2人の取材を受けていた大塚小彌太(こやた)団長(90)に対し、「戦争でこの島を取り返すのは賛成か、反対か」「戦争しないとどうしようもなくないか」などと話しかけた。
北海道新聞は22日夜、丸山氏の事務所にコメントを求めたが、連絡が取れず回答は得られなかった。丸山氏に対しては衆院に辞職勧告決議案とけん責決議案が提出されており、今後の審議に影響を与えそうだ。
北海道新聞
5/23(木) 6:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00010000-doshin-sctch