戦時中に日本に労務動員された徴用工問題をめぐり、日韓の摩擦が強まっている。
歴史問題は双方が神経を注ぐべき難題であるのは論をまたない。

これ以上問題を放置するのは危うい。
元徴用工らの弁護団は日本企業の株式の現金化に着手した。
実害が生じれば、日本政府が対抗措置をとり、双方の経済活動に打撃を及ぼす。

 こんな不毛な報復合戦は、国民感情に深いしこりを残す。

日本政府側もしっかり歴史に向き合い、冷静な対応を尽くすよう心がけねばなるまい。

 仲裁委の設置は、確かに日韓協定に定められている。ただし一度も互いに
設置を求めなかったのは、過去をめぐる敏感な感情に配慮してのことでもある。

真の解決は当事者間の対話でしか実現しない。
半世紀を超えた日韓の国交も、時の政権同士がたゆまず話し合い、克服してきた歩みを思い起こしたい。

https://www.asahi.com/articles/DA3S14024171.html


参考
【アホ朝】 いったいなぜ、日韓関係は壊れてしまったのだろう まず安倍は冷静になり、歴史と向き合え
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1558470806/l50
【アホの朝日新聞】「ネトウヨどもは、火のないところに事実無根の放火をして大騒ぎする下品なクズ」
http://fate.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1558441268/