国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が合併で合意したことを受けて、自由党が解散し、所属していた議員のうち6人が国民民主党に加わり、両党は合併しました。
国民民主党の玉木代表と自由党の小沢代表が26日未明、両党の合併で合意したことを受けて、自由党は26日午前、政党を解散する手続きを行いました。

そして、自由党に所属していた国会議員のうち、離党の意向を示していた山本太郎参議院議員を除く6人が国民民主党に加わり、両党は合併しました。

これによって、国民民主党に所属する衆参両院の国会議員の数は64人となり、引き続き、立憲民主党に次ぐ野党第2党となっています。


国民 舟山参院国対委員長「小沢氏の存在感発揮を期待」

国民民主党の舟山参議院国会対策委員長は、記者会見で、「小沢氏は、長い経験を持ち、非常に突破力のある政治家だと本当に尊敬している。野党連携を大きくするための要として、しっかり存在感を発揮していただきたい。選挙でも連携しながら、いい形を作っていけるのではないか」と述べました。

NHKニュース
2019年4月26日 15時14分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190426/amp/k10011897801000.html