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2019/03/26(火) 11:19:39.41ID:jzGsTSdJ9今回着手した海域は、辺野古崎南側でこれまで土砂投入が進められていた「区域(2)―1」の5倍以上の面積を占め、浅瀬の海域には海草藻場が広がる。
10年にわたり海域に潜って海草を調査した日本自然保護協会の安部真理子主任は「ジュゴンが戻ってきた時に餌場がなくなってしまう。ウミガメや幼魚など多くの生態系も壊される」と懸念する。埋め立て区域だけでなく周辺海域まで広く影響が及ぶと訴えた。
18年夏に日本自然保護協会が実施した潜水調査では周辺の海草も砂を被っていたほか、確認できる海草の種類が減少していた。19年2月には汚濁水が汚濁防止膜を越え、区域の外まで灰色に濁った様子が沖縄ドローンプロジェクトの上空写真で確認された。
琉球新報
2019年3月26日 10:45
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