トヨタ、米に新たに830億円 米経済への貢献アピール

トヨタ自動車は、アメリカの車両工場などに新たにおよそ830億円を投資し、およそ600人を雇用すると発表した。

トヨタは、アメリカ・ケンタッキー州の工場で、売れ筋のSUV(多目的スポーツ車)と高級ブランドのハイブリッド車を新たに生産するなど、5つの州の車両やエンジンの工場に新たに投資し、現地生産を増強する。

新たな投資額は、合計7億5,000万ドル、日本円でおよそ830億円にのぼる。

また、およそ600人を新たに雇用するとしていて、アメリカ経済への貢献をアピールする狙いが見てとれる。

発表を受け、トランプ大統領は早速ツイッターに、「トヨタおめでとう! アメリカの自動車業界で働く人にとってビッグニュースだ!」と投稿し、歓迎した。

FNN
2019年3月15日 金曜 午前6:21
https://www.fnn.jp/posts/00414163CX