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2019/03/14(木) 08:23:32.69ID:UBfFNY2J9体調悪化を訴えたのは、メメット・チョラク氏(39歳)。14カ月にわたり収容されている。家族が12日に面会に来た際に体調が悪いと訴え、家族は外部の病院に連れていくよう要請したが、受け入れられなかった。
支援者によると、チョラク氏は13日に病院に搬送されたという。
東京入国管理局では、救急車でチョラク氏を搬送させなかった対応について「救急車は入管が呼んだものではなく、外部の人が呼んだ。救急隊に症状を説明したところ、救急搬送の必要はないと判断した」と説明した。収容所内で12日に嘱託医師が診察したところ、「経過観察」という判断だったという。
ロイターは2016年3月、日本の入管収容所における被収容者の処遇の実態を取材した記事を配信している。被収容者の健康悪化、精神障害、突然の死亡などを防ぐため、医療体制の整備が急務になっているが、公的な監視機関や日本弁護士連合会などからの再三の改善要請にもかかわらず、当局の対応は進んでいないという。
*関連記事は、以下のURLをクリックしてご覧ください。
「特別リポート:二クラスはなぜ死んだか、入管収容所の現実」
https://jp.reuters.com/article/special-report-idJPKCN0WA2UB
(宮崎亜巳 斎藤真理 編集:田巻一彦)
ロイター
2019年3月13日 / 16:59
https://jp.reuters.com/article/tokyo-immigration-kurds-idJPKBN1QU0SJ