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高々度飛行「レーザー搭載」ドローンによってSu-35フランカーは高価な鉄くずとなる可能性がある

- 高出力レーザーHELLADSを高度20,000メートルで飛行するドローンに配備する計画がある
- 高度20,000メートルでの高出力レーザーの攻撃範囲は数百キロに及び、各種ミサイルの撃ち落としに使える
- レーザードローンの配備数と実行性にもよるが、Su-35フランカーは高々度で飛行するのが難しくなる
- Su-35フランカーの超音速飛行はアフターバーナーを使うとレポートされており、高々度での検知難易度は低い
- Su-35フランカーの航続距離は高々度での数値になるため、低高度では作戦能力は著しく減少し、強みだった速度・航続距離も失われる
- F-35の感知能力とドローンをリンクすれば、Su-35フランカーの高々度での強みは失われ、低高度では普通の航空機で対抗できるようになる
- F-35にもレーザーを搭載することで、敵ドローンやミサイルを高々度で撃ち落とすことも不可能ではないだろうし、ミサイル兵器よりも1発の単価がべらぼうに安いのも有り難い

https://www.nextbigfuture.com/2017/11/150-kw-laser-should-begin-testing-on-an-ac-130-in-2018-and-a-megawatt-laser-drone-possible-in-the-2020s.html
In 2015, the head of the Missile Defense Agency claimed that a drone flying at 63,000 feet or higher would have a much longer range, in the hundreds of kilometers,
due to the lack of laser-degrading particles in the atmosphere at very high altitudes. A scaled-down technology demonstration is scheduled for 2021.

高度20,000メートルでのドローンレーザーは2021年にテスト予定であり、数百キロの攻撃範囲が本当かデタラメか判断できるだろう

https://en.wikipedia.org/wiki/Sukhoi_Su-35
Maximum speed:
At altitude: Mach 2.25 (2,400 km/h; 1,490 mph)
At sea level: Mach 1.13 (1,400 km/h; 870 mph)
Range:
At altitude: 3,600 km (2,240 mi; 1,940 nmi)
At sea level: 1,580 km (980 mi; 850 nmi)

さらにメガワット級のレーザー兵器も2025年以降ないし2028年には続々と地上や海上、宇宙においてテストができる計画であるため、伝統的な戦闘機の
ドッグファイトは、機関銃に対して刀・槍・弓矢で戦う土人戦術ほどに陳腐化する可能性がある(だからこそ検知しにくいステルス性能や電子戦性能は抑止力になる)

日本側ができる事はF-35の作戦能力を高め情報のリンクをしていくこと、対ステルスの新型レーダー、ドローンや無人機の独自開発と情報を統合するプラットフォームの開発といったところだ。イージスアショアの購入は
短期的な防衛策のため、長期的にベストな兵器を購入していくと良いだろう。F-35は単価も考えると良い買い物だと考えるが、ミサイルの効力が無効化し
中国人民解放軍や朝鮮、ロシアが近代化すると想定するなら、最終的には物量が勝ち負けを左右するであろうから、物量を使った潜水艦・高性能機雷や空母による海上封鎖
や中国・ロシアによる挟撃には対策しようがないため、アメリカとの同盟・友好関係が切れて太平洋からの補給が失われば詰む