統計の不正 政権全体で向き合え


根本厚生労働相は国会答弁を訂正し、別の統計でも新たな問題が発覚する。
「毎月勤労統計」の不正をめぐる混迷は日々深まるばかりだ。

 これ以上、厚労省任せにしていても、解決はおぼつかない。
政権全体で問題に正面から向き合い、真相究明と再発防止に取り組むべきだ。

 役所で起きた不祥事を、その役所による甘い検証に委ね、真相はうやむやのまま済ませる。
その繰り返しでは、行政への信頼は回復不能なまでに損なわれかねない。

 先頭に立つべきは、首相自身ではないのか。

 厚労省任せではない、客観的な手法による徹底した事実の解明がなければ、
信頼回復も再発防止もできない。
そのことを忘れてはならない。

https://www.asahi.com/articles/DA3S13872284.html


参考
【アホの朝日新聞】 捏造を繰り返す組織に自浄作用など期待できない 国民を舐めているのではないか
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1548908355/l50