NNNと読売新聞が週末に行った世論調査で、安倍内閣の支持率は前の月より6ポイント下がり、47%だった。

安倍内閣を「支持する」と答えた人は47%、「支持しない」は43%だった。

外国人労働者の受け入れ拡大については、「賛成」が46%、「反対」は39%だった。この外国人労働者の受け入れを拡大するための改正出入国管理法が、先の臨時国会で成立したことについては「評価する」が37%、「評価しない」が48%だった。

また、外国人労働者受け入れの具体策について、政府が法律の成立後に示すと説明したことを「適切だったと思うか」たずねたところ、「適切だった」は18%にとどまり、「そうは思わない」は65%にのぼった。

沖縄のアメリカ軍・普天間基地を移設するため、政府が名護市辺野古の海で埋め立て工事を進める方針であることには、「賛成」が36%、「反対」が47%だった。

平成にかわる新しい元号を、皇太子さまが即位される来年5月1日より前の「4月中に公表する」のと、「即位する5月1日に公表する」のとどちらがよいかたずねたところ、「4月中に公表」が63%、「5月1日に公表」が23%だった。

■NNN・読売新聞世論調査

12/14〜16 全国有権者に電話調査

  固定電話 538人(回答率56%)

  携帯電話 522人(回答率40%)

   合計 1060人が回答

http://www.ntv.co.jp/yoron/

2018年12月16日 22時14分
日テレNEWS24
http://www.news24.jp/articles/2018/12/16/04411945.html