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ケント・ギルバートがモルモン教徒であることも、アメリカ人であるケント・ギルバートが「WGIP」陰謀説に乗っかった理由の一つではあるかもしれない

アメリカでのモルモン教徒は、日本での「日本人と和解した在日、その在日が右翼になった」イメージに近い
モルモンは一夫多妻制や閉鎖的なコミュニティで批判されるが、現在のアメリカではモルモン教に対する差別的な言論は許容されない

https://ja.wikipedia.org/wiki/ユタ戦争

モルモン教の集団はユタ州を乗っ取り、連邦政府との戦争に発展したが、最終的には双方が和解した(他の州では失敗したが、人口の少なかったユタ州ではモルモン教による乗っ取りが成功)

https://ja.wikipedia.org/wiki/末日聖徒イエス・キリスト教会
ブリガム・ヤング
設立当初は、その教義の大胆さや政治的思惑により、武力による衝突があった。当時としては、社会的に受容しがたい共同体生活と多妻結婚
(一夫多妻制など)の許容に代表されるプロテスタント思想に逆行する教義と習慣に基づいた行動、集団による政治的脅威および、教会によ
る実業活動の破綻に起因した投資家の大損害などが地元住民の反感を招いた(モルモン教徒対ミズーリ州で戦闘が勃発したモルモン戦争等)。

https://en.wikipedia.org/wiki/Kirtland_Safety_Society

モルモン教会による違法銀行事業の破綻や閉鎖的で排他的なコミュニティは、日本社会から切り離された在日社会やパチンコビジネスと
類似性を見つけることも可能だろう(差別には反対だが、地域コミュニティに適合しない点は特筆に値する)

https://www.pbs.org/newshour/nation/why-the-bundy-militia-mixes-mormon-symbolism-with-anti-government-sentiment

今でもモルモンの民兵が連邦政府と敵対する活動をしていることでも知られているし、モルモン教徒の反アメリカ政府感情は根強いと言える

反面、米国内で成功したモルモン教徒は模範的な保守系となる傾向が強い
ミット・ロムニーを日本に当てはめるのであれば、日本人の血が入った孫正義と考えれば、分かりやすいかもしれない