10月28日投開票の青森市議選で初当選した無所属新人の山崎翔一氏(28)が、ツイッターの匿名アカウントで差別的な表現を含む不適切な書き込みをしていた。山崎氏は1日、毎日新聞の取材に書き込みを認め、「不快に思われた方がいると思う。申し訳ない」と謝罪。別の実名アカウントでも10月31日夜に謝罪のコメントを投稿した。

 山崎氏は「友人とのばか話でのやり取りだった」などと釈明したが、8月下旬から10月下旬にかけ「片腕落として障害者雇用」「年金暮らしジジイを舐めすぎ 平日の役所窓口で罵声叫んでるのだいたい爺さん 君にそんなエネルギーあるんかい」などと投稿。ブロガーのはあちゅうさんへの中傷と受け取れる書き込みもあった。

毎日新聞
2018年11月1日 18時11分
https://mainichi.jp/articles/20181102/k00/00m/040/033000c