10月02日 18時09分

安倍総理大臣は、内閣改造を行い第4次安倍改造内閣の19人の閣僚の陣容を決めました。
新たな閣僚の顔ぶれについて、青森市民からは、さまざまな声が聞かれました。

60代の男性は「拉致問題と北方領土問題を解決してもらいたい。文部科学大臣になった柴山昌彦氏は、弁護士資格を持っているので、文科省の改革には適任ですし、石破派からの登用もあったので、党内のバランスに配慮した顔ぶれになっていると思う」と話していました。
30代の会社員の男性は「不祥事が続く中、透明性のある政治を実現できるか注目したい。外交問題を考えると河野外務大臣の留任は期待が持てますし、内政にも力を入れてこれからの日本の形を作ってもらいたい」と話していました。
また、20代の会社員の女性は「1歳の子どもがいるので子育てがしやすいような日本にしてもらいたいです」と話していました。
また、60代の女性は「安倍政権が長くなりすぎて党内の人や官僚たちが意見を言えない状況になっていると思うので、全く期待しません」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20181002/6080002540.html