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修身・修身学は欧米の本の翻訳から開始したのであり、それを後の修身がコピーした可能性はあるが、アメリカ人がコピー
したとするのは朝鮮人なみの起源捏造と言える

https://ja.wikipedia.org/wiki/修身
修身の成立
学制の中では、道徳教育は「修身科」がになうことになっており、以後、1945年までこれが続いた[14]。
これにより、小学で「修身」、中学で「修身学」という教科が置かれることになっていたが[15]、実際には
下等小学の低学年に「修身口授」という教科が全授業時間数の3%程度置かれただけであった[15]。さらに、
その授業形態は教師の談義や口述によるものであり、教科書はほとんどが欧米の倫理書等の翻訳本で[16]、
内容も法律書のようであり[14]、児童が容易に理解できるものではなかった[17]。

翻訳教科書時代
「泰西観善訓蒙」(原題「Premiers éléments de droit usuel et pratique」)ルイ・シャルル・ボンヌ著・箕作麟祥訳[42][45]
「童蒙教草」(原題「The Moral Class-book」)ウィリアム・チェンバース/ロバート・チェンバース著・福沢諭吉訳[42][45]
「性法略」シモン・フィッセリング(ドイツ語版)談・神田孟悟訳[42]
「健全学」(原題「The Book of Health」)ロベルト・ジェームス・メン(英語版)著・杉田玄端訳[42]
「民家童蒙解」(原題「Morals for The Young」)エマ・ウィラード(英語版)著、新井堯民訳[42]
「修身論」(原題「Elements of Moral Science」)フランシス・ウェーランド(英語版)・阿部泰蔵訳[42]
「小学道徳論」フリードリヒ・ヴィルヘルム・フリッケ(ドイツ語版)著・松田正久訳[42]
「訓蒙叢談」(原題「Elementary moral lessons, for schools and families」)マーセラス・F・カウダリー著・海老名普訳[42]
「西国立志編」サミュエル・スマイルズ著・中村正直訳[42][45]
「仏蘭西民法」箕作麟祥訳[42][46]
「通俗伊蘇普物語」Thomas Jane 編・渡部温訳[45]

東洋思想
「勧孝邇言」上羽勝衛[45]
「修身要訣」石村貞一[45]
「近世孝子伝」城井寿章[45]
「明治孝節録」近藤芳樹[45]
「小学生徒心得」文部省[45]

儒教教科書時代
「小学修身訓」西村茂樹[45]
「童蒙家道訓」野村肇[45]
「日本立志編」千河岸貫一[45]