喫茶「どるめん」歴史に幕、兵庫
市民運動の拠点37年

 兵庫県尼崎市の喫茶店「がらくた茶房どるめん」が29日、最後の営業日を迎えた。
1981年の開店以来、人権や平和を訴える市民運動の拠点としてにぎわい、87年の朝日新聞阪神支局襲撃で亡くなった小尻知博記者=当時(29)=も通った。
店主金成日さん(67)の体調不良が主な理由だが、「やりきった」と表情は晴れやかだ。

 幅広く課題を考え市民運動のため仲間と集える場をつくろうと29歳で店を構えた。
「お茶の間大学」として講師を招き、人権や子育てなどをテーマに客と議論する日々。
常連の一人は「真夜中まで語り合い、背中を押してもらった」と振り返る。

https://this.kiji.is/418691500848497761


参考
朝日新聞記者も通った市民運動の拠点、喫茶「どるめん」歴史に幕 店主の金成日さんの体調不良で
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1538217129/