◆国民合意を取るという仕事をサボっているのは自民党だ:「自民のほうが野党よりマシ」という神話から抜け出そう4
2018年08月10日 脱「愛国カルト」のススメ

<ざっくり言うと>
・国民の7〜8割が反対している高プロ、IR、6増に、国民と同じく反対した野党と、国民の7〜8割の反対を無視して強行採決した自民党と、どちらが国民の方を向いているかは火を見るより明らか。
・モリカケも7〜8割が「安倍総理の説明に納得できない」と答えている。「1年かけて安倍総理の関与の証拠が出てこない」ではなく、「1年かけても国民に納得いく説明ができない」政府に問題がある。
・「与党のほうが野党よりマシ」という批判を見ると、実際の野党の行動を見ずに、「野党はこういうことをしているのだろう」という妄想に基づくものが目立つ。
・LGBT差別などが横行するのも自民党ばかり。
・神話に基づき、事実に基づかない消極的自民党支持から脱却し、事実に基づいて、積極的に民主主義を守りに行くことが必要。

(略)

冷静に見つめなおしてみましょう。野党は国民の8割が納得していないモリカケを追及し、国民の5割〜7割が反対している高プロ、6増、カジノに反対しました。

一方、与党は、国民の8割が納得していないモリカケの説明を放棄し、国民の5割〜7割が反対している高プロ、6増、カジノを強行採決しました。

どっちが国民の方を向いているのか、明らかですよね。
「与党のほうが野党よりマシ」という、事実を無視した神話を信じての消極的な民主主義の放棄から脱却し、積極的に民主主義を守りに行くべきです。国民の方を向いていない人間には国政から退場してもらい、国民の方を向いている人間を選ぶ以外に、民主主義を取り戻す道はありません。

http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1072111365.html
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