自称平和主義者(翁長氏も含まれる)は中国と仲良くすれば平和が保たれる、
と考えているらしい。
だから米軍は出て行け、龍柱を建立する、中国人観光客を喜んで受け入れる、
という話になる。
だが、中国の膨張主義(覇権主義)は感情に支配されたものではなく、
冷徹に自国の国益を計算した上での行動であるから、
いくら友好関係を構築しても中国による侵略を防止できるわけではない。
侵略を防ぐには、強力な軍事力を保持する以外の選択肢は存在しない。
強力な軍事力により侵略をあきらめさせるしか戦争を防ぐ手立てはないのだ。
自衛隊の強化が望ましいが、憲法の制約などから米軍に頼らざるを選ない。
翁長氏はそのことがどうしても理解できなかったのだろう。