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2018/08/03(金) 10:59:30.89ID:CAP_USER9ところが、第3の候補の名前が浮上している。噛ませ犬として河野太郎外相の名前が挙がっているのだ。
計画通り、岸田文雄政調会長を出馬断念に追い込んだ安倍応援団は、石破氏が二度と盾突けないよう、コテンパンに叩きのめすつもりだ。「安倍630票」「石破180票」と票読みし、トリプルスコアで大敗させると息巻いている。
その一方、イザという時に備えて、第3の候補の出馬もシミュレーションしているという。
「安倍首相周辺は『完膚なきまで石破を叩き潰すためには一対一がいい』と思っているようです。ただ、それと同時に一騎打ちだと“反安倍票”が石破さんに集中するリスクがあるとも懸念しています。何しろ、安倍さんの不人気は地方では想像以上ですからね。その点、三つ巴の戦いになれば、石破さんをトリプルスコアで退けることは難しくなるが、“反安倍票”も分散される。当初は、安倍首相の子分である西村康稔氏を“第3の候補”として出馬させることも考えていたといいます。同じ派閥の西村議員なら、自由にコントロールできますからね。でも、批判された酒宴『赤坂自民亭』の様子をうれしそうにアップして批判を浴びたことで、さすがに総裁選への出馬は消えた。代わりに名前が挙がっているのが、河野外相です」(政界関係者)
1度、総裁選に出馬している河野氏は、「総裁選に立候補することには変わりはない。どの総裁選を目指すかは、これから慎重に考えたい」と、まんざらでもない発言をしている。次の次を狙うにしても、今回、手を挙げた方が得策だと考えている可能性がある。
しかし、地方票が石破氏に集中することを阻止するために噛ませ犬になったら、まともな自民党員から批判を浴びるだけだ。
日刊ゲンダイ
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