自民党石破派は2日の定例会合で、9月の党総裁選が安倍晋三首相と石破茂元幹事長の事実上の一騎打ちになる見通しとなったことから、近く設けられる総裁選挙管理委員会に対し、テレビなどでの討論の機会を増やすよう求める方針で一致した。

 
 出席者によると、総裁選期間中に首相のロシア訪問が予定されているため、全国で街頭演説会を行うのは難しいといった指摘が出た。地方票が生命線となる石破氏としては、メディアを通じて党員への発信を強めたい考えだ。 

時事通信社
8/2(木) 14:39配信
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