【W杯】“西野戦術”あり?なし?政界や海外メディアで賛否両論

■W杯で史上初…日本が恩恵

イエローカードの差で救われる形となった日本だが、最後の約10分の“時間稼ぎ”ともいえる戦術には賛否両論の声が上がっている。

「西野戦術」をどうみるべきか、フォーカスする。

決勝トーナメント進出を決めた日本代表。
今回のワールドカップから導入されたフェアプレーポイントの差で決勝トーナメント進出が決まったのは初のケースになった。

一方、日本の時間稼ぎの戦術には意見が分かれている。

■日本の戦い方に賛否両論

街で話を聞くと、「攻めて2点目とられるよりはあれでよかった」「進出したことは良かったがパス回しで逃げている感があって残念」と意見が分かれる。

さらに、賛否の声は政界からも…

斎藤農水相は、「ああいう戦術をとることは逃げているようでリスクもとっている。批判もあると思うがやるべきことはやったかな」と好意的。

一方、安倍総理はけさの閣議の前に麻生副総理らと「あんなに長く時間を潰すとは思わなかった。あれじゃ観客怒るよ」などと話していたという。

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FNN
2018年6月29日 金曜 午後3:28
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