◆森友・加計を捨てるのか?党首討論で注目を集めた国民民主党・玉木共同代表を直撃
6/3(日) 10:00配信 AbemaTIMES

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00010003-abema-pol&;p=2

■握手の際に総理が囁いた言葉は「言えない」

「単に“お疲れ様“ということだけではなく、一言二言、日露交渉の話をした。総理はあることを囁いてくれたが、お互い政治家なので内容は言えない」。

 党首討論を終えて各議員が退出する中、安倍総理は自ら玉木共同代表の席へと向かい、握手を求めて声をかけた。

 「正直、戸惑った。一直線に来たので逃げられなかった。それなりに核心をついた議論ができたという一つの証左だと思うし、総理も受け止めてくれたということだと思う。握手したをことで、反安倍の人たちから“裏切り者“、“魂を売った“、“ゆ党だ“と批判を受けてもいる。しかし、ある種のスポーツマンシップのようなもので、試合が終わればお互いを称え合うのは大事だ。次の試合はまた厳しくやるし、私は決して甘くはならない。おかしいことはおかしいとやっていく。日本の現状を見るれば財政も厳しいし、中国が台頭してきていたりする。そこで現実的にやろうとすればするほど、政策は似通ってくる。だからといって自民党の補完勢力になる気はないし、きちんとした選択肢になる」。

 また、「枝野さんとは党首討論の日の夜に飲んだ。結構そんなもの。共産党の方も社民党の方もみんな集まった」と明かし、野党共闘については「お互いに切磋琢磨しながら、野党としてまとまるところはまとまっていけばいい」とした。