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2018/05/19(土) 00:11:39.89ID:CAP_USER9「今年7回目となる、セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)の権利を訴えるイベント、『東京レインボープライド』です。先生方は、7000人もの一般参加者が渋谷の街を練り歩く“パレード”の先頭グループを務めるために集まって下さいました」(イベント関係者)
それにしても、と続けて、
「有名どころがこんなに揃うのは初めて。“性的少数者への理解がある”とアピールする機会と考えているのかも」(同)
そんな中でここ数年必ず参加しているのは、細野豪志衆院議員(写真左端)くらい。なぜなら、超党派のLGBT議連の顧問を務めているがゆえだ。でもその表情に常連の趣きは一切なく、むしろ冴えない。
政治部記者が解説する。
「麻生財務大臣の辞任を求め、野党6党が国会審議をボイコットしていた先月27日、細野さんは国会に出向き、審議に参加したのです。それを枝野さんが『彼は与党だ』と批判。野党の連中との関係は冷え切っています」
実際この日、細野氏が野党議員と口を利くことはほとんどなかった。
「希望の党が解党し、民進党と合流して新党となりますが、細野さんはそもそも、誰より早く希望の党に飛び乗ったクチ。今更民進の連中と合わせる顔もなく、結果細野氏は、新党へは不参加となりました」(同)
身寄りを失った格好のご本人に訊ねると、
「自らやりたいことをやるための選択をしたまでです」
と強気。が、自らが“政界のマイノリティ”となる日は、そう遠くない。
週刊新潮 2018年5月17日号掲載
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/05180700/?all=1
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