0001クロ ★
2018/05/18(金) 16:10:53.93ID:CAP_USER9これは「週刊新潮」(5月17日号)に掲載された「安倍総理の耐えられない“薄さ”」という記事の中での外務省関係者の発言。なんの蚊帳の外かというと、もちろん、北朝鮮を中心にした世界の動きからの。
そういや、4月29日付の産経新聞のインタビューでも、安倍首相は、
「決して日本が蚊帳の外に置かれていることはありません」
とわざわざいっていた。よほど、蚊帳の外といわれるのが嫌みたいだ。
アホや。蚊帳の外という言葉を禁止したら、この国が蚊帳の外じゃなくなるって話じゃあるまい。
北朝鮮は、核実験場の廃棄を透明性をもって示すため、国際記者団の現地取材を認めることにした。だが、日本ははぶられた。その理由について教えてよ。
でもって、アメリカの拉致被害者はとっとと帰ってこれたのに、日本人拉致被害者はどうなった? 拉致問題は安倍内閣の最重要課題といって、何年間もそのことを政治利用していたくせに、今回、北との直接のパイプさえなかったことがバレてしまった。
昭恵夫人を閣議決定で〈私人〉にしたら、これまでのことがチャラにできると考えたのと、おなじ頭の構造か?
蚊帳の外ってのはただの比喩。そういわれるのが嫌ならば、そうでない明確な根拠を示せばいいだけなんだが……。
でも、あの方にはそういう常識が通用しない。加計学園問題、限りなく真っ黒な証拠がいくつも出ている中で、「僕は知らない」といい切るだけ。その理由を問われ、「だって、そうであることは明白であります」ともう一度、繰り返すだけ。
言葉が通じないというか、コミュニケーションさえ取ることが難しい。なんか疲れますなぁ。
日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/229264/1